ファシスト追放のためにあなたは何をするのか。

きっこの日記」で激烈な石原批判。
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
まったくもって異議なしである。


石原だけがファシストではない、ファシズムは私たちのうちにある、とか。
共産党候補以外(ってホント?)は多かれ少なかれ、石原と共通のところがある、だとか。
一挙に変えようとしてもダメで、個別の地道な運動が大事とか。
「よりまし」論は保守の論理への転落だとか。

全部その通りなんだろう。だがぼくは、あなたの住む東京からレイシストの知事を追い出せる最後のチャンスに、あなたは何をしていましたか、という質問に答えるなにかをもっていたい。中国人やフランス人や韓国人に対して。

こんなのは感傷的な理由かもしれない。
だがこの間、ぼくは、この8年間がこれ以上続いたら自分が生きてゆけない、という思いから行動する様々な層の人々を見た。彼らは生存権をかけた抵抗のチャンスとして、ここにかけている。そこからみると、先に書いたような正論は、抽象的で血が通っていないように見える。
「正論」と「現実」の間を架橋するためにこそ、政治の「知恵」があるんじゃないのか。

まだまだやれることはたくさんあります。人手も不足しています。
同志のみなさん、気軽に連絡してくださ〜い。
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